標題は「美しいことを神様のために(私に行わせてください)。」マザーテレサのお言葉です。
あなたは誰のために美しいことを捧げたいですか?
東日本大震災後、こちらのブログは全く書けずに今日になりました。再開にあたり、マザーテレサのお言葉を多く引用することをお許しください。
マザーテレサ著『愛するために』(三島慶 訳 ドン・ボスコ社発行 1995年)
P.100-101(巻末)
「わたしは一般大衆を責任の対象と見なしたことは一度もありません。わたしは個人を相手にします。わたしは同時に一人しか愛せません。同時に一人にしか食べさせることはできないのです。
対象はつねに一人ひとりなのです。
互いに親密になることによって、キリストと親密になるのです。
キリストが「わたしたちの兄弟の中の最も小さな人にしてくれたことはわたしにしてくれたこと」と言われるとおりです。
さあ、あなたも始めましょう・・・わたしも始めます。
わたしはかつて一人の人を助けました。
この一人を助けなかったなら、今まで助けた、四万二千人の人をも助けることはできなかったでしょう。
このような仕事はすべて大海の中の一滴に過ぎないものです。でも、この一滴を注がなくては、海の水は一滴分減るのです。
あなた自身にも、同じことが言えます。
あなたの家族にも、あなたの教会にも
同じことが言えるのです。
さあ、始めましょう・・・ひとつずつ、ひとつずつ
私事ながら先月、私は47歳になりました。また長男に続き次男も大学生になって京都の下宿で長男と同居するようになったので、福知山の自宅では夫と三男と私の3人の生活が始まりました。
そして、震災。
それまで(40代後半にさしかかりながら)、私には「大きくなったら、~になりたい」というフレーズがこだましていました(笑)。ここへ来て、「死ぬまでに、~になりたい」と変わりました。
『たった一度の人生だから 』(日野原重明さんと星野富弘さんの対談集 いのちのことば社 2006年)では、人生をマラソンでなく、サッカーにたとえていらっしゃいましたが、この春はターニングポイントというか、ハーフタイムでした。大事なのはこれからです。
きれいになりたい。介護してもらえやすいからだをつくりたい(^^;
花と絵本好きは一生続きそうです(^^)
写真もたくさん撮っていきたいです。今日は庭のバラ、ピエール・ドゥ・ロンサールの写真をたくさんアップしました。Flickr:KYOKO3's Photo Stream
この春11周年を迎えたつたないホームページ今日の京子はこれからも細々と続けていきたいです。
福知山にいる私にできるのは、我が家の節電と、自分の周囲の人を大事にすること、祈ることです。
義援金もこの2ヶ月間、言えるほどしていませんが、少しずつでも続けていきたいです。
同じ福知山在住で偉いなあと思っていつも読んでるブログは、横川知子さんの てんてこまぃまぃ日記。 坪倉かおるさんのLapland Cafe物語Ⅲ心のままに・・・
中井俊己さんの心の糧・きっとよくなる!いい言葉 もよく読んでいます。
橋本大也さんの情報考学 Passion For the Future には、変わらず注目しています。
いのぶさんの気の向くままに西へ東,南へ北へも好き♪
何よりの指針は聖書。
旧約聖書 詩編第46篇2~4節
神はわたしたちの避けどころ。わたしたちの砦。苦難のとき、必ずそこにいまして助けてくださる。わたしたちは決して恐れない 地が姿を変え 山々が揺らいで海の中に移るとも 海の水が騒ぎ、沸き返り その高ぶるさまに山々が震えるとも。
新約聖書 ヨハネの黙示録第7章1~3節
この後、わたしは大地の四隅に四人の天使が立っているのを見た。彼らは、大地の四隅から吹く風をしっかり押さえて、大地にも海にも、どんな木にも吹きつけ ないようにしていた。わたしはまた、もう一人の天使が生ける神の刻印を持って、太陽の出る方角から上って来るのを見た。この天使は、大地と海とを損なうこ とを許されている四人の天使に、大声で呼びかけて、こう言った。「我々が、神の僕たちの額に刻印を押してしまうまでは、大地も海も木も損なってはならない。」
平安がありますように。