ターシャ・テューダーさんが逝去されて1週間になります。
ターシャさんの絵本や、お庭やお住まいの写真集などを眺め暮らす1週間でした。
40冊ほど持っているそれらの本の中で、一番好きなのが表題の本『輝きの季節 ターシャ・テューダーと子どもたちの一年』(ターシャ・テューダー絵・文 食野雅子(めしの まさこ)訳 メディアファクトリー1999年初版)です。
「ねぇ、おばあちゃま、ママがわたしくらいだったときのことを話して。」と頼まれて、ターシャさんはご自身の子ども達とともに準備し楽しんだ年中行事について描いていかれました。私にとって、ターシャさんとの出会いはこの絵本でした。赤ちゃんを抱く女の人の姿勢や、花の飾り罫が特に好きです。まったくなんて楽しそうなんでしょう!珠玉の1冊です。
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