今年度、福知山市のブックスタート事業でプレゼントされている『ごぶごぶごぼごぼ』(駒形克己 作 福音館書店)、あらためて魅力的だな、と。ものがたり絵本に慣れてたので最初は何コ レ?読み聞かせするの難しそう、と思いましたが、赤ちゃんの注目度、反応がとてもいいんです。それに、読んでて自分も気持ちよくなるリズム♪
福音館書店のメールマガジン「あのねメール通信」バックナンバー(2005年5月6日 Vol.42)に、村中李衣さんが連載「絵本への道 2 ひとつになっていく感じ」の中で、『ごぶごぶごぼごぼ』を紹介しておられます。
村中さん同様、私も
「わが子が赤ちゃんのうちに「どどどぉーん」と出会いたかったなぁ。」
(^^)
さて、意味付けなんてする必要はないんだけれど、私には赤ちゃんの誕生をあらわしてる(ぷーん、ぷく、と、おかあさんのおなかの中に命が宿った瞬間から、ぷくぷくぷくん と、おなかの中で聞こえたような音、ど ど どーん、とこの世に生まれ!?ごぶごぶごぼごぼ、とおっぱいを飲み・・・)ようにも思えるし、はたまた、赤ちゃんの1日をあらわしてる(ぷく、とおはよう、ど ど どーん、と朝のうんち、ごぶごぶごぼごぼ、と おっぱい、おさんぽ、お風呂、絵本タイム、おやすみ・・・)ようにも思える!
2006年12月31日現在、ブックスタートは、597の市区町村(全国の市区町村数は1840)で実施されているそうです。
「本のひととき 赤ちゃんといっしょ ~Share books with your baby.~」
すべての赤ちゃんとその成長にかかわる人々に、絵本を介して「共に居ることのよろこび」を感じ、楽しくあたたかいひとときをもっていっていただけたら、と願います。
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