『地域情報化認識と設計』(丸田一・国領二郎・公文俊平 編著 NTT出版 2006年5月)を読みかけています。
長年購読している小橋昭彦さんの4月30日付メールマガジンで、ご自身が執筆に参加されたことをふれておられたし、
直後に丹波丹後の広域情報誌「タウンタウン」にも記事が掲載され、うれしく思ったので。
情報考学・橋本大也さんが早々と書評を書いておられますので、ぜひご覧ください。
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/004496.html
小橋さんは全11章の内の第9章「地域情報化のインセンティブ」を担当しておられるということで、
「インセンティブ」って何?読みたい!と思ったけれど、買うには高かった(¥3,780 税込)ので、
まず、5月19日、福知山市立図書館で予約しました。2週間くらいかかるということでしたが、
ほんとに6月2日に京都府立図書館からの借受資料として届き、読み始めました。そう、9章から(^^)
まず、「インセンティブ」については、英和辞典で調べました。
小橋さんとは大阪外国語大学(平成19年10月、大阪大学と統合するそうです)同期卒業の
ご縁があるものの、私は辞書なしでは日常会話もあやしげなこのごろですので・・・。
incentive - 刺激、励まし; 誘因、動機(motive) とありました。
総務省(2005)「地域における情報化の推進に関する検討会 住民サービスワーキンググループ報告書
http://www.soumu.go.jp/joho_tsusin/policyreports/chousa/local/050406_1.html
によれば、インセンティブとは、「地域情報化に取り組む主体がもつ強い意思」とのことです。
また、「プラットフォーム」という言葉も。
私はすぐ駅を思い浮かべてしまうのですが、ステージ、という感じかな?と
読み始めました。
(「団体」と読み替えてみることを、208ページの脚注に書いてくださっていました)
横文字を極力使わずに書いてほしいと思ってましたが、それぞれ、
インセンティブ、プラットフォームというしかないのかも。なるほど。。。
学術的な書籍ではありますが、小橋さん執筆の9章から読んだことによって、
他の章も読んでみよう!という気になれました。
表や図を多く取り入れておられたので、理解の助けになりましたし、
なんといっても、同時代を生きてきた!というのはおおげさですが、
知っている固有名詞がバンバン出てくるのが愉快でした。
KITフロントメーリングリスト
私も入っていました。KNN神田さん、情報考学橋本大也さんらのお話を伺うことができました。
「ITと地域の未来」
百式・田口元さん、尾久土正己さん(当時、みさと天文台長。現顧問。現在は橋本ビジネスラボのサイトを運用する和歌山大学学生自主創造科学センター・ベンチャー支援プロジェクト代表もしておられるようです。)らが春日町に来られました。
当日(2001年9月15日)の私の日記もご覧ください。
春日経営研究会
春日町商工会青年部
シフトアップかすが 現在は情報社会生活研究所
田舎.tv
長年購読している小橋昭彦さんの4月30日付メールマガジンで、ご自身が執筆に参加されたことをふれておられたし、
直後に丹波丹後の広域情報誌「タウンタウン」にも記事が掲載され、うれしく思ったので。
情報考学・橋本大也さんが早々と書評を書いておられますので、ぜひご覧ください。
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/004496.html
小橋さんは全11章の内の第9章「地域情報化のインセンティブ」を担当しておられるということで、
「インセンティブ」って何?読みたい!と思ったけれど、買うには高かった(¥3,780 税込)ので、
まず、5月19日、福知山市立図書館で予約しました。2週間くらいかかるということでしたが、
ほんとに6月2日に京都府立図書館からの借受資料として届き、読み始めました。そう、9章から(^^)
まず、「インセンティブ」については、英和辞典で調べました。
小橋さんとは大阪外国語大学(平成19年10月、大阪大学と統合するそうです)同期卒業の
ご縁があるものの、私は辞書なしでは日常会話もあやしげなこのごろですので・・・。
incentive - 刺激、励まし; 誘因、動機(motive) とありました。
総務省(2005)「地域における情報化の推進に関する検討会 住民サービスワーキンググループ報告書
http://www.soumu.go.jp/joho_tsusin/policyreports/chousa/local/050406_1.html
によれば、インセンティブとは、「地域情報化に取り組む主体がもつ強い意思」とのことです。
また、「プラットフォーム」という言葉も。
私はすぐ駅を思い浮かべてしまうのですが、ステージ、という感じかな?と
読み始めました。
(「団体」と読み替えてみることを、208ページの脚注に書いてくださっていました)
横文字を極力使わずに書いてほしいと思ってましたが、それぞれ、
インセンティブ、プラットフォームというしかないのかも。なるほど。。。
学術的な書籍ではありますが、小橋さん執筆の9章から読んだことによって、
他の章も読んでみよう!という気になれました。
表や図を多く取り入れておられたので、理解の助けになりましたし、
なんといっても、同時代を生きてきた!というのはおおげさですが、
知っている固有名詞がバンバン出てくるのが愉快でした。
KITフロントメーリングリスト
私も入っていました。KNN神田さん、情報考学橋本大也さんらのお話を伺うことができました。
「ITと地域の未来」
百式・田口元さん、尾久土正己さん(当時、みさと天文台長。現顧問。現在は橋本ビジネスラボのサイトを運用する和歌山大学学生自主創造科学センター・ベンチャー支援プロジェクト代表もしておられるようです。)らが春日町に来られました。
当日(2001年9月15日)の私の日記もご覧ください。
春日経営研究会
春日町商工会青年部
シフトアップかすが 現在は情報社会生活研究所
田舎.tv
かすがねっと
田園ねっと
ネットデイの和崎宏さん
ささはたドッとこむ の 長坂由佳さん
かすが昭和館
里山ウォークデイ
読み進むうちに、奥ゆかしい穏やかな雰囲気の小橋さんの「作法」が立ちのぼってきました。
コメント